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環境プラントが、“意志”を語りはじめた。
ごみを滞りなく処理する守りのスペシャリストから、エネルギー回収と資源再生の起点になる攻守兼備のマルチプレーヤーへ。
廃棄物処理プラントの役割が今、大きく広がっています。
ごみと社会の関係があらためて問い直され、廃棄物に秘められた未知なる可能性に注目が集まる今日、
プラントエンジニアリング企業に何ができるのか。果たすべき使命はどこまで広がるのか。
静脈産業を支える肝心要のポジションで、未来を見据えた挑戦が
始まっています。

新着情報とお知らせ

宮古島市リサイクルセンターが稼働開始いたしました
2018-12-27
 株式会社川崎技研は、当社を代表企業とする共同企業体として平成28年9月に宮古島市より受注しておりました「(仮称)宮古島市リサイクルセンター建設工事(工場棟)」について、平成30年12月26日より稼働が開始されました。
 
 本施設は宮古島市より排出される不燃ごみ、粗大ごみ、ビン類、缶類、ペットボトル、古紙類等を受入処理するものです。廃棄物の適正処理を行なうのはもちろんのこと、資源化できるように分別、圧縮・梱包等を行なう施設となっております。
自転車・家具などの再生可能なものは、工作スペース等において修理・補修が行われ、別途整備予定の展示室等において市民の皆様に還元される予定です。
 
 宮古島の美しい自然を守り「環境モデル都市宮古島」の一翼を担う施設として、皆様に愛され親しまれて、末永く活用して頂けるよう願っております。
 
 今後も、これまで培ってきた技術や運営事業などの豊富な経験を活かし、お客様への最適な提案と資源循環型社会の形成に貢献してまいります。
 
 
【工事概要】
工 事 名 :(仮称)宮古島市リサイクルセンター建設工事(工場棟)
発 注 者 :宮古島市
受 注 者 :川崎技研・共和産業・佐平建設特定建設工事共同企業体
施設規模:11t/日
               不燃・粗大ごみ処理設備  6t/5h
               ビン処理設備                 2t/5h
               缶処理設備                    2t/5h
               ペットボトル処理設備     1t/5h
               その他貯留設備              1式
工    期  :平成28年9月30日~平成30年12月14日
建設場所:沖縄県宮古島市平良字西仲宗根地内
施設全景
施設全景
施設内部
施設内部
施設内部
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