採用情報
川崎技研は一般廃棄物処理プラントの開発から設計・施工・メンテナンス・運転管理までを一貫して手掛けるプラントメーカーです。
美しい日本の環境を、次の世代に手渡すために共に創造し、チャレンジしていく仲間を募集しています。
当社は昭和53年に設立し「業界の常識を疑い、技術革新を通じて循環型社会に貢献する」という想いを根底に置き、当時のごみ処理プラントにおける常識を打ち破り大手があまり参入して(手掛けて)いなかった「機械化バッチ炉(8時間運転)」の分野で日本トップシェアを獲得しました。その後のダイオキシン問題という大きな業界改革期において、有害物質の大幅削減・焼却灰の資源化・熱回収による発電を実現する画期的な次世代型の処理システム「CEAS(酸素式熱分解直接溶融システム)」を開発し、エネルギー創生時代となった現代では、余熱利用をはじめ発電可能な施設建設に取り組んでいます。
循環型社会の形成に重要な役割を果たし、さらには低炭素社会実現のカギを握る技術集積型の廃棄物処理プラントが担う役割が広がるにつれて業界に寄せられる期待は年々高まっています。
川崎技研独自の次世代エンジニアリングを可能にしているのが、開発・設計段階から施工、メンテナンスまで一手に担う総合力と、化学・機械・電気・建築の要素技術をベースに、実践的な経験工学を掛け合わせた高度なプラント開発力です。
常にプロジェクト全体に目を配りながら全社で情報共有することで、より効率よく、より充実した事業展開とサービス向上につながることが一貫体制のメリットであり、またスタッフ個々の当事者意識が自然と鍛えられるのも一貫体制の効果です。
チームの一員という自覚を持ち、部門を越えて知恵を絞る、一般的な業務範囲を大きく超えた取り組み姿勢が新たな技術やお客様に喜ばれる提案に繋がります。