本文へ移動
環境プラントが、“意志”を語りはじめた。
ごみを滞りなく処理する守りのスペシャリストから、エネルギー回収と資源再生の起点になる攻守兼備のマルチプレーヤーへ。
廃棄物処理プラントの役割が今、大きく広がっています。
ごみと社会の関係があらためて問い直され、廃棄物に秘められた未知なる可能性に注目が集まる今日、
プラントエンジニアリング企業に何ができるのか。果たすべき使命はどこまで広がるのか。
静脈産業を支える肝心要のポジションで、未来を見据えた挑戦が
始まっています。

新着情報とお知らせ

宇都宮市新中間処理施設(仮称)新北清掃センター建設工事の火入式を執り行いました
2020-01-24
宇都宮市新中間処理施設(仮称)新北清掃センター建設工事 火入式
 
当社は平成28年9月に宇都宮市より受注し、建設を進めておりました「宇都宮市新中間処理施設(仮称)新北清掃センター建設工事」の火入式を執り行いました。火入式には宇都宮市環境部長様をはじめ、宇都宮市関係者様、工事関係者など約40名の方に御出席頂き、稼働後の安全を祈念しました。
 
本建設工事は宇都宮市より排出されるごみを処理する施設を、当社を代表企業とした共同企業体(川崎技研大豊渡辺増渕建設共同企業体)により建設しているものです。火入式では工事経過の報告や着火式を行ない、式典後に出席者による施設見学会を行ないました。
 
新しい施設はごみ焼却時に発生する熱を利用し発電を行なう施設であり、電力は施設内で利用されるほか、余剰分は売電を行なう予定です。今後、本施設は試運転調整を行ない本格的な操業が始まりますが、引き続き安全に作業を進めて参ります。竣工まで皆様方の深いご理解とご協力をお願い申し上げます。
 
 
【工事概要】
工事名    :宇都宮市新中間処理施設(仮称)新北清掃センター建設工事
施 設 名  :クリーンセンター下田原
発注者    :宇都宮市
受注者    :川崎技研大豊渡辺増渕建設共同企業体
代表企業 :株式会社川崎技研
施設規模 :190t/日(95t/24h×2炉)
炉型式    :全連続燃焼式焼却炉(ストーカ式)
余熱利用 :発電設備3,500kW
工期       :平成28年10月1日~令和2年5月22日
 
 
【火入式の様子】R2.1.24
TOPへ戻る