中央制御室と同じ監視画面、炉内の燃焼状況を川崎技研本社で確認しています。専門技術スタッフがリアルタイムに状況確認することで、事業所への迅速な指示・対応が可能となり、自動燃焼制御システムのパラメータ設定などの技術支援を遠隔で行っています。
全国で稼働している施設を監視。
各施設からの運転相談に対し、スピーディーで
的確な運転支援を行っています。
近年、労働を担う若者が減少傾向にあるため、運転人員の確保に苦労しており、特に地方のごみ処理施設では熟練運転員の高齢化も進み、運転技術の継承が深刻な問題です。これまで小規模施設(100t/日以下を想定)ではごみピットが比較的小さくごみクレーンの細かい動作が必要であり、また、ごみの撹拌状況により燃焼に与える影響が大きいことからごみクレーン全自動の実運用が困難とされていました。
当社は、小規模施設において実運用が可能なAIごみクレーン全自動システムを開発し、ごみ焼却施設の省人・省力化に寄与しています。
一般的な画像処理でのごみ識別は全てのごみをルール化する必要がある。
AIが学習した未撹拌画像から特徴を把握し、未撹拌と出力することが可能。学習量が多いほどその精度は上がる。
自動燃焼制御システムに炉内画像処理を追加したシステムです。
これまでは、ごみ質の変動により燃焼状態が変化すると熟練運転員が炉内画像を確認して設定変更していましたが、これを自動制御しています。
炉内画像処理からのデータを数値化し、自動燃焼制御システムへ入力、燃焼空気量やごみを送る速度を補正することでより安定した運転を行います。